株式会社 臼井工務店

施工の流れ（お家ができるまで）

土地探し

事前に購入済みの方は必要ありません。
土地からの方はお手伝いさせて頂きます。
土地（敷地）調査を行い測量図を元に図面作成します。

仮契約

仮図面と敷地図の作成に伴い仮契約をします。

図面と見積もり

間取り、細かな設計を行いプラン図を作成。
図面確認後プランを元にお見積もりとなります。

契約

図面の確認と金額の提示プランンの相談、お話し合いしてご納得頂ければ本契約となります。

申請

申請は、いろいろな申請があります。
一般的な建築確認・省エネ住宅様々な申請があるため詳しくお伝え致します。

地鎮祭

地縄を張り工事に伴い、工事中の安全と引渡し後の家内安全を祈願します。

地盤調査

地盤の調査を行い、軟弱地盤かを調べ調査次第では改良工事が必要な場合があります。
（瑕疵保険にも提出する必要があります）
見積もり段階では、地盤調査費は含まれていますが、改良工事費は含まれていませんので、
見積もり段階で調査して改良が必要な場合は見積もりに追加するお客様もいらっしゃいます。

着工

図面の通りに基礎工事が始まります。途中に配管工事や第三者機関による検査もあります。

土台

土台を基礎と連結し金物で固定します。大引き　床下地材を張り上棟日に備えます。

上棟

いよいよ上棟です。日柄の良い日に家の骨組みを建てます。
この段階大体のお客様は初めて実感したとお聞きしますね。

造作工事

外部面の下地を造りサッシを取り付け徹底して雨水侵入防止の作業を行います。
その間にも屋根工事や外壁工事。室内では、配管工事や電気工事が行われ
プランと間違えの無いように図面と打ち合わせの内容を確かめながら工事を進めます。

仕上げ工事

プラン図を元に、再度打ち合わせを行いイメージも確認して最終仕上げとなります。

外構工事

給排水や浸透雨水の設置や給湯器の設置、整地を行い検査を待ちます。

完了検査

すべての工事が完了したら、検査があります。
図面通り工事が行われたか。敷地と家の配置が間違っていないか厳しい検査をします。
合格後には、検査済証が発行されます。

登記

図面と検査済証を元に、表示登記、保存登記等をします。
銀行でもお任せ出来ますが、当社でも出来ます。

引渡し

工事中にホコリを掃除（ハウスクリーニング）を行い引渡しに備えます。
火災保険に加入後にいよいよ待ちに待った引渡しです。
玄関のカギをお渡しし、お客様自身でカギを開けて頂きます。
当社も引渡しの感動はゾクゾクします。(^_^)

引き渡し後

当社は、契約上メンテナンス期間を提示してますが、いつでも対応するように当社は心掛けてます。
お気軽に質問やお話しして下さいませ。

保証・補助金

白蟻保証や電化製品保証、防水保証、瑕疵保証があります。
補助金は、様々な補助金が毎年あります。結構な金額が出る場合があります。ご相談下さい。

日本は、四季があります。夏は湿度があり冬は乾燥します。材木も同じで、夏は水分を蓄え、冬はだんだん水分が減ります。木を伐採後（天然乾燥）と（人工乾燥）の２つの方法があります。天然乾燥だと、非常に長い時間と期間が掛かり効率が悪くなりつつあります。しかし、ゆっくり乾燥させるため木にも負担が掛からず木にとっては優しいです。

しかし、人工乾燥だと乾燥機内に材木を入れ、乾燥させます。乾燥期間が短縮され、含水率も15％程度に出来、曲がったり反りが少なくなります。今は、ほとんどが乾燥材を使用してます。強制的に乾燥させるため、割れが発生したりします。

無垢材以外の材料（集成材）は、接着剤で木を貼り合わせてます。メリットは、割れが少なく施工しやすいです。反りとかもほぼありません。デメリットは、接着剤を使用しているため多少臭いがするかもしれません。（自分の感想です）水が一番の敵です。水に濡れると、反りとか接着面の剥離もしくは変形しやすくなります。（自分の感想です）

漆喰は、日本伝統的な壁に多く使われていました。消石灰（水酸化カリウム）は、石石灰を焼いて水を加えたのが漆喰になります。貝殻を粉末にして壁に塗る材料もあります。（海の臭いがしますよ(^_^)）漆喰は呼吸をしますので、二酸化炭素とか臭い、湿気を吸い調湿をしてくれます。機械を使わず自然の材料で調湿機能をしてくれるなんて凄いです。左官仕上げの職人が１面ずつ仕上げて施工します。塗り壁なので、二度と同じ表情が出来ません。自分のオリジナル壁・天井が完成します。今は、また昔に戻りつつあるのかなと仕事しながら実感してます。是非体感して頂きたいです。